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2020.08.18熱中症ゼロへ

8月は熱帯夜が多い?昼間だけでなく、夜間の熱中症にも注意

晴れて強い日差しが照りつける日は、夜になっても部屋の温度や湿度がなかなか下がらないことがあります。熱中症は日中に発生することが多いですが、夜間も油断できません。

◎8月は寝苦しい夜が多い
昼間の強い日差しによって、壁や天井などに蓄積された熱が徐々に伝わり、夜間でも部屋の温度が高くなることがあります。

夜間の最低気温が25度以上を熱帯夜といいますが、東京、名古屋、大阪の7月と8月の熱帯夜(今回は日最低気温が25度以上の日を便宜的に熱帯夜としています)について、2010年~2019年の平均日数を調べてみました。東京では7月が12日、8月が17.8日で、8月は7月の約1.5倍であることが分かります。名古屋と大阪でも8月の日数は7月の日数の1.4倍から1.7倍で、各都市とも8月はひと月の半分以上が熱帯夜となっています。

夜間も、エアコンや扇風機を使用して、部屋の温度や湿度を適切に保つようにしましょう。

◎就寝前・起床時は水分補給を忘れずに
総務省消防庁によると、2017年から2019年の熱中症の発生場所は3割から4割が住居(敷地内全ての場所を含む)で、室内での熱中症の発生も多くなっています。なお、昼間だけでなく、夜間や寝ている間に熱中症になることもあります。
寝ている間の熱中症対策としては、通気性や吸水性の良い寝具を使ったり、エアコンや扇風機を適度に使用したりして、睡眠環境を整えることが大切です。ぐっすり眠ることで体調が良くなり、翌日の熱中症予防につながります。

また、寝ている間にも水分が失われるため、就寝前や起床時にはコップ1杯程度の水分を補給するようにしましょう。枕元に飲料を置いておき、いつでも水分補給ができるようにしておくと安心ですね。

▼ 熱中症の予防・対策はこちら
https://www.netsuzero.jp/learning/le02

自分がいる環境の熱中症危険度を常に意識して、日中に屋外で活動される時はもちろんのこと、夜間に室内で過ごす時も十分な対策をするように心がけてください。

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「熱中症ゼロへ」とは
熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、一般財団法人 日本気象協会が推進するプロジェクトです。
熱中症は、正しく対策をおこなうことで防げます。私達は、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核により積極的に熱中症対策を呼びかけていきます。
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