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2018.09.12熱中症ゼロへオフィシャルパートナー

株式会社LIXILと熊本県西原村の災害公営住宅で観測調査を行いました

8月26日(日)、27日(月)に、熊本県阿蘇郡西原村の災害公営住宅にて、「熱中症ゼロへ」プロジェクトは株式会社LIXILとともに観測調査を行いました。
この災害公営住宅は、平成28年(2016年)熊本地震で自宅を失い、自力再建が困難な被災者を対象とした住宅です。株式会社LIXILが復興支援活動として外付け日よけ「スタイルシェード」を寄贈し、あわせて室内熱中症の予防啓発にも取り組んでいきます。山西地区での入居に先立ち、「熱中症ゼロへ」プロジェクトは株式会社LIXILとともにスタイルシェードによる効果の観測調査を行いました。

熊本の8月26日(日)、27日(月)の天気は晴で、最高気温は35度を上回る猛暑日となっていました(気象庁観測)。
観測を行った熊本県阿蘇郡西原村の災害公営住宅周辺も、26日(日)、27(月)は晴れて暑くなり、暑熱環境でのスタイルシェードの効果観測を行うことができました。

観測は、➀スタイルシェードをまっすぐに下ろした室内、②レースカーテンを付けた室内、③すだれを窓の外に付けた室内、④屋外の建物内外4地点で行いました。各地点でWGBT、気温、表面温度を計測した結果を比較すると、下表のようになっていました。(建物内は全て窓を閉めた状態で観測を実施)

建物内では、スタイルシェードをまっすぐ下ろした場合が最もWBGT、気温、表面温度が低くなっていました。観測全体として、スタイルシェードを付けて窓からの日差しを遮ることにより、室内の温度上昇を抑えられたという傾向が見られました。

建物内が暑いことは、室内での熱中症の危険を高めるだけでなく、屋外から帰宅した後、体を冷やすことができずに熱中症になる危険性も高めます。
このように暑さ対策商品を上手に使って、暑さの厳しい夏を快適に過ごす工夫をしてみましょう。