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ニュース詳細

2020.06.16熱中症ゼロへ協力自治体・協力団体

成田国際空港・関西三空港での熱中症予防啓発を開始しました

「熱中症ゼロへ」プロジェクトは2020年度より成田国際空港・関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港と連携し、各空港での旅行者・業務従事者向けに熱中症の予防啓発活動を実施中です。
成田空港では訪日外国人向けおもてなしアプリ「TABIMORI」と、AIチャットボット「Bebot」にて、熱中症予防・対策の呼びかけを6月から開始しています。
また、「熱中症ゼロへ」では2020年度、4言語に対応した多言語ポスターを作成し、成田国際空港・関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港の4施設にて熱中症予防啓発を行っています。

「熱中症ゼロへ」多言語ポスター

■TABIMORI(成田国際空港)
「TABIMORI」アプリ内に「熱中症について」ページが新設されました。熱中症の症状、予防・対策、応急処置のポイントについて英語、中国語、韓国語、フランス語など9言語にて簡単にご紹介しています。日本の暑さに馴染みのない人にも、熱中症の危険性や取るべき対策を知ってもらうことができます。

・協力  :成田国際空港
・表示期間:2020年6月1日(月)以降通年
・DLリンク:https://apps.apple.com/jp/app/tabimori/id900354705(iOS App store)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.narita_airport.android.tabimori
(Google Play Store)

■Bebot(成田国際空港)
成田空港内で使えるスマートフォン向けAIチャットボット「Bebot」ユーザーへの熱中症啓発も開始しています。英語版サービスが立ち上がった最初の表示画面にて「heatstroke」のボタンが下部に表示され、「熱中症ゼロへ」の英語版サイトへ容易にアクセスすることが可能です。

 ・協力  :成田国際空港
 ・表示期間:2020年6月1日(月)~9月30日(水)

■多言語ポスター(成田国際空港・関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港)
「熱中症ゼロへ」プロジェクトでは、熱中症予防と応急処置のポイントについてイラストと4言語(日本語、英語、中国語【簡体字】、韓国語)で解説した多言語ポスターを作成しました。成田空港では下記期間まで空港内に掲示されるほか、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港では業務従事者への注意喚起として使用されます。

 ・協力  :成田国際空港、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港
 ・掲示期間:2020年6月1日(月)~9月30日(水)
 ・対応言語:日本語、英語、中国語【簡体字】、韓国語

「熱中症ゼロへ」プロジェクトは空港との取組みを通じて、日本を訪れる様々な方へ、空の玄関口から熱中症予防・対策の呼びかけを続けていきます。