日本気象協会発表!
2016年8~9月の気温傾向と熱中症傾向
熱中症対策がますます重要となるこの時期に合わせて、2016年8~9月の気温傾向および熱中症傾向についてわかりやすくまとめました。
2016年8~9月の気温傾向※7/25現在
全国的に気温の高い状態が続き、昨年よりも残暑が厳しくなりそうです。
2016年8~9月の熱中症傾向※7/25現在
- 地図上の色分けは右の通りです(熱中症指数に基づく)
1. 全国
9月まで残暑が厳しい見込みです。特に西日本や内陸部は9月になっても「警戒」の日が多いでしょう。
- 8月1日~20日平均
- 暑さがピークの時期となりそう。東北南部から沖縄にかけての広い範囲で、「厳重警戒」の日が増えそうです。
- 8月21日~31日平均
- 関東内陸部や山梨県で「厳重警戒」
各地とも、日によっては「危険」ランクになる可能性もあります。
- 9月平均
- 内陸部を中心に「警戒」
各地とも、日によっては「厳重警戒」ランクになる可能性もあります。
2. 関東
内陸部を中心に危険度が高く、9月に入っても油断は禁物です。
- 8月1日~20日平均
- 内陸部を中心に「厳重警戒」
各地とも、日によっては「危険」ランクになる可能性もあります。
- 8月21日~31日平均
- 関東内陸部や山梨県で「厳重警戒」
各地とも、日によっては「危険」ランクになる可能性もあります。
- 9月平均
- 内陸部を中心に「警戒」
各地とも、日によっては「厳重警戒」ランクになる可能性もあります。
3. 関西
8月は広い範囲で「厳重警戒」レベルに。9月も引き続き熱中症に「警戒」しましょう。
- 8月1日~20日平均
- 全域で「厳重警戒」
日によっては「危険」ランクになる可能性もあります。
- 8月21日~31日平均
- 広い範囲で「厳重警戒」
各地とも、日によっては「危険」ランクになる可能性もあります。
- 9月平均
- 広い範囲で「警戒」
各地とも、日によっては「厳重警戒」ランクになる可能性もあります。
西日本や内陸部を中心に気温が高く、「警戒」や「厳重警戒」レベルの日が多くなりそうです。特にお盆明けなど、長期休暇後の仕事や部活の際は、体調の変化に注意しましょう。