熱中症予防啓発活動の
今までとこれからに向けて



「熱中症ゼロへ」 とは
熱中症にかかる方を減らし、
亡くなってしまう方を
ゼロにすることを
目指して
一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクトです。
熱中症は、正しく対策をおこなうことで防げます。
私達は、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に
より積極的に熱中症対策を呼びかけていきます。
2013年夏にプロジェクトを発足。
それ以来、活動の規模を
年々拡大してまいりました。
活動開始から10年となる2023年も、
さらに充実した啓発活動を
実践してまいります。




知識を伝えるだけ、危険度を発信するだけ、
対策アクションを推奨するだけ、ではなく
正しい知識のもと、危険に気づいて、
正しいアクションを促していく
“3ステップ”で
効果的な熱中症対策を実現します。
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1
「熱中症ゼロへ」の活動趣旨、そこから発信される正しい知識(熱中症の危険性・対策の方法・自分はもちろん家族や周りの人を守れることなど)を 「知って」 もらう。
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2
「熱中症」の危険がある環境にいることに 「気づいて」もらう
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3
「熱中症対策」の正しい 「アクション」(対策に効果的な商品・サービスを利用してもらう)
HISTORY
熱中症のこれまで
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201306.04 熱中症予防強化月間の設定
環境省は、7月(1日~31日)を「熱中症予防強化月間」と設定しました。
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201703.24 STOP!熱中症 クールワークキャンペーンの設定
厚生労働省などは、5月1日から9月30日まで「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」と設定しました。
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201808.02 熱中症予防強化月間の延長
環境省は、「熱中症予防強化月間」を8月31日まで延長しました。2018年7月23日に埼玉県熊谷市で日最高気温41.1℃を観測(日最高気温 歴代全国1位の記録を更新)。気象庁は7月23日に「命に危険がある暑さで、一つの災害と認識している」と警戒しました。
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202007.01 熱中症警戒アラートの試行実施
環境省・気象庁は、7月1日~10月28日に「熱中症警戒アラート」の試行を関東甲信地方で実施しました。(2021年に「熱中症警戒アラート」の運用を全国で開始)
2020年8月17日に静岡県浜松市で41.1℃を観測(日最高気温 歴代全国1位タイの記録)
2020年9月3日に新潟県三条市で日最高気温40.4℃を観測(9月の40℃超えは全国で初) -
202103.25 熱中症予防強化キャンペーンの設定
環境省は、毎年4月1日~9月30日を「熱中症予防強化キャンペーン」と設定しました。
05.28 学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引きを作成環境省・文部科学省は、「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」を作成
しました。
PARTNER
熱中症のこれまで


オフィシャルパートナー



アクエリアスは熱中症対策飲料No.1ブランドとして、「前に進もうとする人」が流す汗を、最適なミネラルと水分補給設計でサポートし続けます。

熱中症予防には「水分・塩分補給」と「暑さを避けること」が大切。夏のカラダに欠かせない、水分と適度な塩分を「浅漬けきゅうりバー」で補給して、さっぱりおいしく暑さ対策をしましょう!

暑さ対策にかかるエネルギーを大幅に削減し、地球環境改善に大きく寄与するとともに健康的で快適な社会の実現を目指します。

すべての汗かく人に!塩分チャージタブレッツは「For your 100% perfomance」のスローガンのもと、塩分がカラダの味方であることを伝え、汗をかくすべての人をサポートします。

年々酷暑を増す日本国内において、炎天下で働くワーカー、アスリート、そして子どもから高齢者の方々まで多くの方が苦慮しています。フリーズテックでは、衣類を「着る」ことによる暑さ対策を提案していきます。

滋養強壮の代名詞「ユンケル」ブランドは、生薬配合の液剤研究からその独創的なコンセプトを通して複雑化・多様化する疲れのニーズに即応し、すべての生活者にフィットする1本を目指して進化を続けています。

滋養強壮の代名詞「ユンケル」ブランドですが、「水分・塩分+エネルギー補給」という新しいコンセプトのゼリー飲料を通して、熱中症予防啓発活動から皆様の健康に寄り添ってまいります。

「暑い夏には塩こんぶで塩分・ミネラル補給」をより多くのお客様に伝えていくとともに、普段の食事に無理なく取り入れやすいようなメニュー提案をパッケージで行い、「熱中症ゼロ」に貢献していきたいです。

熱中症対策には温度と湿度のコントロールが大切、つまりエアコンとは密接な関係があります。エオリアは猛暑でも快適にお過ごしいただけるよう、こだわりの機能を搭載しており、清潔・快適な空気で健やかな暮らしをサポートします。

ミネラルSTRONGは、製品を通して爽快で健康的な夏の過ごし方を提案してまいります。

朝食やスポーツシーンなど毎日の食習慣の中で梅干を食べてもらうことで、熱中症予防や熱ゼロ運動について日々の食事からサポートしている食材としての立ち位置を目指していきます。

朝食を食べることは身体にとってとても大切なことです。栄養バランスのとれたごろグラを朝食に食べて、1日を元気に過ごしましょう!

ご高齢者がご自宅内でご熱中症で亡くなってしまう、といったケースが昨今多く報告されています。介護業界No.1を目指すケアリッツでは、介護サービス提供時にご高齢者お一人お一人へお声がけを行うことで熱中症の正しい知識と対策を啓蒙し、介護業界全体に「熱中症ゼロ」の輪を広げてまいります。

ビオレ冷シリーズは、あらゆる暑熱環境の中でもやりたいことを諦めず、外にいても快適に、アクティブに過ごしたい方を応援するブランドです。

当社は創業以来、全てのフードでの化学物資の無添加、無着色、保存料・殺菌剤一切なしを徹底してきましたが、今後も、その精神に基づき「天然・自然・本物」を一貫して貫き、人や>ペットの健康と社会生活に役立つ製品つくりを推進してまいります。また地球環境の変化に配慮すべく、熱中症予防啓発活動を強く推進しています。

社会的に問題視されている熱中症を防ぐには、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれる牛乳が 強い味方になります。暑さに負けない体作りに「牛乳」という新しい価値を提供してまいります。
専門家・PR大使からの
コメント

三宅康史先生
帝京大学医学部教授
帝京大学医学部付属病院高度救命救急センター長
日本救急医学会評議員・専門医・指導医
熱中症に関する委員会委員
今度の夏は、電気代を気にしながら暑さを避ける夏になりそうです。今から体を動かして健康増進、周囲の方との良好なコミュニケーション、天気予報と室温のこまめなチェック、持病をうまくコントロールして、暑さに負けない身体と環境を作っておきましょう。

蝶野正洋さん
熱中症予防PR大使
熱中症予防PR対策が10年を迎え、多くの方に認知、啓発が進んでいます。今後は高齢者をはじめとする情報弱者の方々への啓発が必要になってきます。熱中症はさまざまな健康障害を引き起こしますが、予防法を知っていれば防ぐことができます。皆さん、情報を見る習慣をつけるようにしましょう。
